ミャンマー ヤンゴン シュエダゴォン・パゴダ

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ミャンマーにて遺跡を巡る旅。(旧)首都ヤンゴンの最大の見所、シュエダゴォン・パゴダ。エレベーターと長い参道を経て境内へ。2004年6月訪問。

ヤンゴン市街の北側、宿泊したユザナ・ホテルの南方面に見えていたシュエダゴォン・パゴダ。

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幾つかあるうちで南口から入場。エレベーターに乗り、長い長い参道を経て境内へ。

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パゴダの歴史は古く、約2,500年前に二人の商人がインドで仏陀から八本の聖髪を貰い、紀元前585年に奉納したのが始まり。何度も拡張された結果、中央の仏塔の周りに60以上もの塔を有する巨大パゴダとなった。仏塔の高さは99.4m、基底部の周囲は433m、金箔は約9,000枚も使われている。

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塔最頂部には76カラットのダイヤモンド、他に5,451個のダイヤモンド、1,383個のルビー、それから翡翠など多数の宝石。パネルが掲示してある。

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マハ・ガンタの釣鐘は、偉大なる鐘という意味。18世紀に造られ、重さは23トンもあり、戦争の際にイギリス軍が持ち出すのに失敗して川に落としたものを、後にミャンマーの人々が引き上げたという。

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境内にある立派な菩提樹。

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posted on April 16, 2008
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