ミャンマー ヤンゴン シュエダゴォン・パゴダ 祭壇

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ミャンマーにて遺跡を巡る旅。(旧)首都ヤンゴンの最大の見所、シュエダゴォン・パゴダ。伝統的な八曜日に基づく祭壇。2004年6月訪問。

ミャンマーには「八曜日」という伝統歴があり、生まれた曜日によって基本的な性格、人生、他人との相性が決まるという。何故「七」ではなく「八」なのかというと、水曜日だけが午前と午後に分けられているため。

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パゴダには各曜日毎に祭壇があり、日曜日から順に鳥(ガルーダ)、虎、獅子、牙のある象、牙のない象、鼠、もぐら、竜(ナーガ、蛇)の像がパゴダの周りの決まった方位に祀られていて、皆それぞれの祭壇に熱心にお参りしていた。

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ミャンマーの人には苗字はない。全てが名前=ファースト・ネームであり、その中に曜日を示す語が必ず含まれるので、名前を聞くとその人が何曜日に生まれたのかが分かる。曜日の他に、母親や父親の名前の一部も含まれる。私達のガイドさんも、月曜日を示す「チョ」と、母親、父親の名前から一部を取って組み合わせた名前になっている。

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posted on April 18, 2008
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