宿泊先ホテルの格桑賓館にて、チベット民族ショーを観覧。
会場入口では踊り子自らが出迎えに立ち、歓迎の意を表す白い布を首に掛けてくれる。中央ステージを囲むように設置された客席に着くと、小テーブルにチベットの酒、拍手用グッズが置いてあった。酒はショーの冒頭で乾杯をする際に舐めたが、アルコール臭のする出汁といった感じ。チベットの礼儀に従い一気飲みするのは辛い。
演目は日本語を含む数カ国語で進行され、踊りあり歌あり、日本の演歌歌謡ショーを思わせるような内容。何を期待していたかと問われると困るが、現代風の音楽が情緒に欠ける気がした。
客席を交えたダンス・タイム。希望者はステージへ、というわけで出るわ出るわ。
全体がざわついたところを一転、歌で引き締め。
ファッションショー。
最後に踊り子さん達と一緒に撮影も出来る。仁王立ちで、何処からでも掛かって来い状態。