カルナック神殿の付属神殿として造られたルクソール神殿。
酷い逆光なので、絵葉書で。
かつては3km先のカルナック神殿と、スフィンクス参道で結ばれていた。
このオベリスクと対になったものが、フランス・パリのコンコルド広場にある。
ラムセス二世の像が並ぶ、ラムセス二世の中庭。
ツタンカーメン王は発掘された豪華な秘宝で有名だが、9歳で即位し18歳という若さで死んでしまった。歴史上では無名な故、盗掘されなかったからと言われている。ツタンカーメン王とその妃が並んでいる像も、広い敷地の隅に辛うじて存在しているといった風情。
ルクソール神殿で発券されたものだが、カルナック神殿と表記されている。