ログホテル・メープルロッジでの夕食コースのメイン直前に出される、白ワインと黒酸塊。漢字表記されるとピンと来ないが、カシス味のグラニテ。肉料理前に、きめ細かい氷の粒で口直し。
道産牛ステーキ2種食べくらべ、道産牛ヒレ・十勝ハーブ牛サーロイン。
焼き加減が絶妙。
色とりどりの芋と南瓜も、勿論地元産。
デザートは、南瓜のクレーム・ブリュレ。
ハーブティー。もう一つの選択肢はオーガニックコーヒー。
夜七時に食事を開始して、ここまで一時間半程。他の客は、もう居ない。
ホテル所在地は岩見沢市毛陽町(もうようちょう)という住所になるが、使われている野菜や茸はほぼ地物。給仕の際、岩見沢産ではなく「毛陽産の」と但し書きが付く。また、フレンチなので品目から内容を把握出来なかったりするが、先の黒酸塊もフランに馬告も都度丁寧に説明してくれるし、提供される前に想像するのも一興。もう一つ、給仕のペースも待たされることも急かされることもなく、一皿食べて感想を語り合い一息ついたタイミングで、とても気持ちが良いものであった。
名物キジ料理を楽しめるコースもあるし、是非また訪れたい。ご馳走様でした!