格桑賓館 Gesang Hotel に到着後すぐ、ホテル内レストランでの夕食。甘海老と見せかけた寒天のおかずなど、山に囲まれたチベットならではの工夫に感心する。しかし、味はお代わりしたくなるレベルには程遠い。
飲物は中国茶、そしてビール。
朝食は質素。というより、やはり食べたいものがなく。白いのは具無しの饅頭。
ベッドには予め電気シーツが敷かれていたので、有難くスイッチオン。気温は三度前後で、タンスから予備の布団も出す必要があるくらい寒かった。
ホテル周辺。小さな商店が幾つか。
ガイドブックは「地球の歩き方 成都・九寨溝・麗江」を持参。と言うか、他に選択肢が無かった。
この旅行の五年前に購入した「地球の歩き方 中国」に九寨溝は載っていなかった。他社で発行されているガイドブックにも無し。(補足:その後は観光地化が進み、ガイドブックの種類も内容もかなり充実)