ウィーンの英雄プリンツ・オルゲン公が造らせた夏の離宮、ベルヴェデーレ宮殿。
下宮方面。
広大な庭園は幾何学模様。
幹線道路、通称「リンク」を移動して市内中心部へ。映画「第三の男」にも登場したプラーター遊園地の大観覧車。1897年建造。
国立オペラ座。世界三大オペラ劇場の一つ。
シェーンブルン宮殿は、フランスのヴェルサイユ宮殿に対抗して建てられたハプスブルク王家の夏の離宮。女帝マリア・テレジアと、娘マリー・アントワネットも15歳で嫁ぐまで過ごした。六歳のモーツァルトが演奏のために招待され、かのナポレオンも宿泊したり、「会議は踊る」で有名なウィーン会議の舞台もこの宮殿。
宮殿テラスから見た庭園と見晴台グロリエッテ。
ネプチューンの泉。
手入れの行き届いた側道。
私達は外観と庭園の見学のみだったが、宮殿のガイドツアーに参加すると豪華絢爛な室内を見学出来る。一部は賃貸住宅として、公務員が実際に住んでいる。但し、世界遺産に指定されているため様々な制約があり、住み心地が良いとは言えないらしい。