ドイツ南端にあるノイシュバンシュタイン城からは中世の街並みが残る都市を繋ぐ「ロマンチック街道」を北上し、ローテンブルクまで約300kmの大移動。しかし、バスが走るのは殆どがアウトバーンのため、各都市は道路の防音壁越しに遠く眺める程度。実際はディケンスビュールからの短い区間を通っただけで終わり。パンフレットにあった「ロマンチック街道を縦走する」は「並走する」とすべきでは、というレベル。
アウトバーンを爆走したお陰で、休憩を挟んでも四時間弱でローテンブルクに到着。城壁に囲まれた旧市街に見所が集まっており、端々を歩いても数十分と然程広くないため、ツアー単位での観光はなく自由行動のみ。すぐにホテルから飛び出して散策開始。
街の中心、マルクト広場。昔は井戸として使われていた聖ゲオルクの泉。
仕掛け時計が付いている市議宴会館。左に市庁舎。
東西に走るメインストリート、ヘルンガッセ。
年中クリスマス用品を売っている有名店、ケーテ・ウォルファルト前に停まっていた宣伝車。目の保養になるが特に買いたいものもなかったため、店には入らず。
フランシスカーナ教会。1285年建造で、ローテンブルク最古の教会。