ローテンブルク旧市街の東端、マルクス塔。ローテンブルクは中世の宝石箱と称される絵になる街並みが人気だが、とりわけ看板が可愛い。






旧市街の西側にはブルク門。

ブルク門を抜け、城壁外にあるブルク公園へ。

公園の周囲は崖。眼下にタウバー河が流れている。

バイオリン弾き。

ローテンブルクの正式名称はローテンブルク・オプ・デア・タウバー Rothenburg ob der Tauberで、「タウバー河畔のローテンブルク」という意味。ローテンブルクという名の町が他にも存在するため、河の名前を付けて区別している。主要都市のフランクフルトも Frankfurl am Main、これから行くヴュルツブルクも Wurzburg am Main というように、同じ理由で河の名前が付く。ドイツの何処にあるのかが分かり易いというだけではなく、母なる河に敬意を表す意図もあるとか。
