エーヤワディー(イラワジ)川クルーズの船着場は、オールド・バガン地区近く。船上から見えるものは、時折パゴダ、人、馬、牛。洗濯や水浴びをしている人もいたが、前日まで大雨だった影響で透明度はゼロ。
オニイサンはスクリューを足だけで巧みに動かし、船の進路を操る。船が河岸から離れてから、もう一人が船首から後部へ移動。客の居場所は決して横切ったりせず、屋根や船の縁を身軽に歩くのだが、私の目の前で屋根に登ってくれちゃったので、ロンジーの中が見えてしまった。話には聞いていたけれど、本当に履いてない(汗。
長距離用のクルーズ船。1869年にイギリス・スコットランドで製造されたものらしい。
金色のシュエズィーゴォン・パゴダが見えた辺りでUターン。
川幅不明。対岸は建物がおぼろげに見える程度。
三世紀建立のブーパヤー・パゴダ。土台に対し、金の塔が不釣合いで変わった形。