昼食はノイシュバンシュタイン城の麓、ホテル・ヒルシュにて。
メインは白身魚。
ドイツからオーストリアに入り、約十分走ったところで再び国境、リヒテンシュタインへ入国。
リヒテンシュタインについては「地球の歩き方 スイス」に四ページ掲載されているだけ。
土産物屋は「made in 近隣諸国」の品物が殆ど。製造国は知らないが「リヒテンシュタインと表示されたもの」に限れば、キーホルダー、葉書、写真集、そして郵便切手くらいか。中でも切手は絵柄が美しいことで収集家の関心を集め、国の収入源にもなっている。土産物屋の店頭に一枚ずつ切り離されたものが駄菓子のように並べられており、あれもこれもと目移り。
後で一緒に購入した小冊子を見ると、同じ絵柄のファドゥーツ城の切手が紹介されていた。国のシンボルなので当然だが、良い選択をした。