札幌市東区環状通東駅近く、幹線道路から少し入った住宅街にある神社。強めの雨が降っていたせいか、他の参拝者がおらず。書き置きの御朱印と集金箱が置かれていた。
明治32年創立(創立の際、札幌神社と名称を附けむとせるも官幣大社と同称なるを以て許可ならず、村を附せり、とある)。明治33年11月1日創祀、一村の氏神として崇敬する為、村民一同協議の上、明治34年9月出願同年許可される。明治34年石狩国札幌郡札幌村大字札幌村の地主、高木長四郎が、札幌村神社敷地として、畑地2反1畝22歩を寄附。祭神は現北海道神宮(旧官幣大社札幌神社)より、大國魂神、大己貴神、少彦名神の3神を奉斎し札幌村神社と称した。