オールド・バガン方面に車を走らせ、ニャンウー村との中間にあるティーローミィンロー寺院も、バガンを代表するスポットの一つ。建立は1215年。
内部は一階と二階に各四体の仏像があり、私達は一階だけを見た。お参りする場合は反時計回りだが、私達は単なる観光客なので、ガイドさんは時計回りで案内してくれた。こうして一巡りすると、来世に良いことがあるらしい。
通りすがりの無名パゴダ群。
パゴダとは仏塔、寺院、卒塔婆などを表す英語起源の単語であり、現地では通常、パヤー Paya またはゼディー Zedi と呼ばれる。寺院との違いは、パゴダは内部には入れないが、寺院は入れるという程度で、きちんとした線引きはないらしい。