札幌市西部、JR手稲駅から近く、商店街から一本入った住宅地に佇む手稲(ていね)神社。かつての祖父母宅、現在も親戚が住み、子供の頃は主に秋のお祭り屋台に遊びに行っていたし、その後も何かと縁がある、私の準地元的な位置付けの土地。なのに、まともに参拝した記憶が無い……というわけで、友人の御朱印集めに便乗して、ゆっくり訪問。
(北海道神社庁のホームページより)手稲村の移住民は札幌神社に参拝することを常としていたが、冬季・農期の参拝の不便さを感じ村中250戸にて明治29年12月26日札幌神社正式遥拝所設立を出願、翌年9月4日許可された。軽川遥拝所として崇敬されたが、村勢の高揚により同31年9月10日に神社に引き直しの儀出願、翌32年5月18日に許可され手稲神社と公称する。
御朱印は友人が前日に訪れた際に頂いたもの。御朱印は数種あり、訪問日はまた別デザインのをお願いしたとのこと。また、御朱印はその場で手書き。